The 3rd Digital Hypertension Conference ~ポストコロナ時代のデジタル血圧を創造~

主催者挨拶

第 3 回 Digital Hypertension Conference
~ポストコロナ時代のデジタル血圧学を創造しよう!~

このたび、第3回Digital Hypertension Conferenceの代表世話人を務めさせていただくこととなりました。これまでの2年間に本学術集会で学んだことを診療・研究の場で発展させていくための礎となることを目指して、「ポストコロナ時代のデジタル血圧学を創造しよう!」をテーマに、2022年1月14日(金)にオンラインで開催いたします。2020年、我々は100年に1度といわれる新型コロナウイルスのパンデミックに直面し、感染拡大を防ぐためのヒトの移動制限という社会行動が、現代社会のデジタルトランスフォーメーション化を一気に加速させました。医療においては、この新興感染症に対峙しながらも、これまで以上に診療・医療を効率良く進めることが求められており、遠隔診療・健康情報の活用などの新しい展開が急速に起こっています。

日本高血圧学会は、2018年に「高血圧みらい医療計画」を策定し、「良い血圧で健やか100年人生」というスローガンを設け、「高血圧の国民を10年間で700万人減らし、健康寿命を延ばします」という目標を掲げています。「高血圧みらい医療計画」では、①医療システム ②学術研究 ③社会啓発の三つの柱を策定し、新たな学術領域提唱として Digital Hypertension Conference の学術集会が始まりました。これまでの2 年間の学術集会ではIoT (Internet of Things) 、AI (Artificial Intelligence) 、PHR (Personal Health Record)などの先駆者から実学を学びました。本学術集会で学んだことを診療研究の場で発展させていくための礎となるような第3回学術集会にしたいと思います。プログラムとしては、新しい分野への挑戦を発表する場として、日本高血圧学会次世代高血圧学委員会あるいはタスクフォースBの主体でのシンポウジムを企画しています。また、産官学との連携の場として、2025 年に予定しております大阪万博に関する特別シンポジウムも予定しております。是非、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

代表世話人 大阪大学 大学院医学系研究科 健康発達医学
中神 啓徳
日本高血圧学会フューチャープラン推進委員会